ETIAS（エティアス）について　2022年8月の時点
2023年からＥU加盟国への渡航に申請が必要とか

2023年11月から運用開始のため、今回のパリ行きでは申請不要となりました。

申請の流れ
2009年からハワイ州へ行くには、『ESTA』（エスタ）
（電子渡航認証システム）申請要。
2016年からカナダへ行くには『eTA』（イータ）申請要。
2023年からＥU加盟国へ行くには『ETIAS』（エティアス）申請要。

申請条件　　　　　　　　　
観光を目的とした渡航
就労を伴わない短期のビジネスを目的とした渡航
第三国への乗り継ぎ（トランジット）でEU諸国の国際空港を利用する場合

用意するもの
パソコンやスマートフォンによるオンライン環境
(申請はオンラインのみ)
有効期限内でICチップ搭載の機械読み取り式のパスポート　　　
申請費用支払いのためのクレジットカード
(申請者名義以外も可)　　　　　　　　　
　　
申請フォームの入力項目
・申請者の基本情報
姓　名前　生年月日　性別　現在の国籍
出生した地（本籍地である必要はありません）
自宅の住所　メールアドレス　電話番号（携帯電話）
・パスポート情報　
パスポート番号　パスポート発行日　パスポート有効期限

覚え
申請対象国は、EU加盟国26ヶ国以上。別途確認要
ETIAS（エティアス）申請から審査結果が届くまでは、
最大で4週間前後かかることが予想される。
申請費用は7ユーロ
審査の後、無事にETIAS（エティアス）の渡航認証がおりると
「渡航許可通知」としてETIAS（エティアス）番号が発行される。
この番号は渡航から帰国まで必要となるので、手帳などに控えるか
プリントアウトをしてパスポートと一緒に保管要。
ETIAS（エティアス）は空路のみでなく、旅客船（海路）やバス・
鉄道（陸路）での渡航であっても必要。
ETIAS（エティアス）の有効期間は3年となる見込み

感想
渡航前に申請を要し、取得に4週間程度を要するようなので、
渡航してから気ままな旅をしようと考えている人は難しくなりそう。。

2010年　ヨーロッパへ行ったときの話
何人もの学生・若者は、ユースホステルのネットを利用し、
空室があるユースホステルに予約して、
その国・都市に列車・バスで向かっていた。

参照：ドイツ　ケルンのユースホステル
ユースでは、日本人に会えたり、食事を持ち寄ったり、治安などの情報交換 ！ ♪　

こちらのサイトでのブログ名は不二山です。