外貨建保険について、自身の経験程度で話します。

10年.15年前からだったか、
米ドル oｒ オーストラリアドル建ての生命保険などの契約が行われています。
「外貨建保険」とネット検索すると、手控える人が多いと思います。
ここでは、メリット・デメリットではなく、
自身が外貨建保険に契約しているので、伝えたいと思います。

　参考：ドル円の史上
　　最高値は147円台（1998年8月）
　　最安値は  75円台（2011年10月）
　　　　　   105円台（2020年8月）
　　現在は   128円台（2022年4月）
　　平均値は113円台

＜支払い方法＞
●毎月払う　支払い額が変動します。
例：2020年　米ドル　￥105　→　月額保険料￥10.500　
　　2022年　米ドル　￥128　→　月額保険料￥12.800
●年払いもあります。支払い額が変動します。
●全期前納（保険契約期間10年）
例：2020年　米ドル　￥105　　
　　月額保険料￥10.500×12ヶ月×10年－前納割引＝1.260.000－前納割引
※私は、全期前納にしました。
　ドル口座に残高がありましたが、ドル払い不可でしたので円で支払いました。
　国内の保険会社で契約したから？？わかりません。

＜満期／支払い完了になったとき＞
※損益分岐点、現金化したい時期で選択
●解約　全額解約と部分解約があります。
※私は、全額・部分解約どちらも可能を契約しました。
1. 円口座に入金して受け取る。（換金手続きは保険会社が行う）
2. 日本の銀行で自身の米ドル口座を作り（簡単です）米ドル口座に入金
　換金時期を考慮し、銀行を通じて為替手数料を払い円に換金する。
　例：＄105で円に換金
　　　＄128になるのを2.3年待って円に換金　
●継続
死亡時に保険金を受け取る。
解約時同様、受け取る時には、1.2.を選択　
※私は、円でもドルでも受け取れる契約ですが、ドルのみもあるようです。

＜換金＞
●為替手数料　ここ何年も安価です。
例：新生銀行
　   ドルから円の換金　￥0.15（15銭）
　　＄10.000×0.15＝￥1.500　
　　ちなみに、＄10.000（4月23日￥128×＄10.000＝￥1.280.000）
　　

TPS：￥→＄　TPB：＄→￥　

※独学投稿です。
　間違い点は、ご指摘ください。